愛があればなんでもいいのか

寒かったり暑かったりと春がもうすぐそこまできているのだなぁと感じる2月。
お元気でしょうか。
今年はブログを10記事載せる!という目標を密かに掲げ2月末までほっぽっておりましたがそろそろこのことを書いておこうと思い立ち携帯の画面を凝視しているところです。

このこと、というのは何を隠そう嵐の櫻井担からHey! Say! JUMPの伊野尾くんを見つめていたい!にシフトチェンジしたことです。
いや本当にシフトチェンジ。
少し前には「二人共応援していきたい所存」とかぬかしてた野郎なのによくもまぁいけしゃあしゃあと…という小さな葛藤があったのですがぬるっと、さらっと、伊野尾くんのことばかり呟いております。
なんかこう…担降りというともう長年ずっと好きで好きで苦楽を共にした戦友感覚が個人的にあると感じてしまって2、3年ちょっとすきだった新規ヲタのわたしにはあまり書くことが出来ない言葉だな…と思ったことはもちろんなのですが、いつどう具体的に転落してしまったのかもはや伊野尾くんを見つけてしまったこと自体がこうなるきっかけだったのか全く余波も何もなくいのおくんかわいい、すき、かっこいいを連呼していて…なんとも表現が難しいなぁ〜と思っていたのですがここでふと「これを所謂病的にすきだ」という言葉以外に当てはまるものはないのではないだろうか!もうファンでしかない!とあっさり決着がつきました。

今でも嵐さんの楽曲は大好きですし、番組も録画しているしアイドルらしくない歌詞の近さ(ファンや聴く人との距離感)はピュアで洗練されていて本当にかっこいいなぁと思うのですが、Hey! Say! JUMPのキャッチーさと可能性、メンバーが持つ音楽への興味やこだわり、これから行くぞ!という勢いもまた嵐さんにはあまり感じない魅力で、その溢れるキラキラに飲み込まれ取り込まれたのが今現在のわたしなのかなと思います。
キラキラとか言ったけど実際はカオナシに呑まれたような感じめっちゃある。
そんな色?!とかじゃなくてこう…突然欲しかった物の幻影魅せられてほしい!…と思った瞬間喰われた感じ。
だからしあわせなのに訳が分からないこの状況まじでどういうこと?!っていう怖さとも紙一重の幸福感を感じるんですね。

アイドルを好きでいることは少し面倒くさい自分に出会うことが多いなぁと思うし、そういう自分に出会うときっぱり辞めてしまいたいなぁとふと思うこともあるのですが(笑)未だに辞められないのはもう癖のようだし生きるための何かにもなってしまっていて、
うわ、やべぇ!ワンダーランドに取り込まれる!と離れる日も作ろうと思い始めているこの時期に今年どこまで爪痕を残せるか!という勢いのあるグループを好きになってしまったのはとてもやべぇ!状況なので焦りもありつつ、素直に楽しい日々を送ることができています。

新規からの新規転換。
果たしていいアイドルとの接し方を確立できるかどうか。
今年の過ごし方によっては選択肢に離れることを加えざるをえなくなる状況も少なからずあるなぁと思いつつ、魅惑的な最終兵器に翻弄されつづけていくのも悪くない。


なにはともあれ、今年も素敵な9人に出会えますように。