甘さと強さは表裏一体

突然ですが、わたしは赤と青がすきです。

 

合わせる服にしても、なにかアクセサリーの組み合わせにしても迷ったら赤と青を選びがち。それはどうやらすきなコンビのメンバーカラーにも反映されているようで、
モーニング娘。では鞘石(今や鞘師は居ないけどまだ言い続けたいコンビ厨)、嵐では山コンビがとてつもなくすきだし、関ジャニ∞ではやすばが気になる。いやどんだけ赤と青がすきなんだよ…と自分でもドン引くのですがそういう運命に生まれたのだから仕方ない。
 
では、ここで問題です。
今わたしが一番すきなHey! Say! JUMPのコンビで自担を含めて考えるならどのコンビがすきでしょうか!(ここまでどうでもいいクイズがあったでしょうかいいえない!)
正解は、まさかのいのちねなんですよね。
 
個人的にメンカラ赤と青の関係性の共通点を探るならば「ライバル」もしくは「正反対のタイプ」
だと思っていて、自分と全く違うからこそお互いのことを尊敬しあい惹かれ合い、さらに高め合うとても尊い間柄であることだと思うんですね。
だからこそ余計にお互いのことが気になったり色々知っていくうちにもう夫婦のような間柄になってたり、「あいつのことは俺に聞け」みたいな時期に突入したり阿吽の呼吸が生まれるんですよね。はぁ…尊い(合掌)
 
この主観をHey! Say! JUMPに当てはめるとしたらば、確実にやぶひかだと個人的に思っていて、なにせ元シンメで赤と青だったし。
いやーーー本当真剣に日々そう思ってるのですが、いのおくんが居なかったら確実にやぶくん推しのやぶひか厨になって四六時中過去の記事読みあさりにブログを転々として眠れないけどハイテンションな日々を送っていたとそう思うのですが(もし2人の女子社会人なら兼ヲタしてた全力で)、いのおくんが存在してる世界線なのでそれはやっぱりできない相談なんですね。
じゃあどのコンビに引っかかるのかな〜とゆらゆらしてたところ、いのちねに引っかかりました。
 
夫婦?ライバル?
いやーどこにも属さないぞ?どうしたわたし。
頭の中でハテナがぐるぐる。
でもなんかすきなんだよね〜なんでだろうか。ということで自分なりにちょっと考えてみました。
個人的主観がとても強いのと妄想も含みますのでどうぞよしなによろしくどうぞ。
 
①かわいい
いきなり薄そうな導入ですね〜 笑 
というのも、まずフォルムがかわいいんですね。マッシュルームでひょろりと細いマッチ棒のようないのおくんとその隣にちょこんといるまち針のようなちねんくん。
この身長差のかわいさってとてつもなくキュンとする案件だと思うんです。
特にHey! Say! JUMPは身長差があるグループで個人的テクニカルヒット身長差トップスリーを晒しますと、ありやぶ、やまゆと、そしていのちねなんですね。
個人的な法則としては差がありすぎても微妙で、小さいほうの子の頭が丁度背の高い相手の肩くらいの位置にあると最高なんですよね。他2組の話もしたいのですが長くなるので写真検索でぜひ目に焼きつけていただけたら幸いです。
あとふたりとも歌声がとてもかわいい。
ロリポップのような身体にはあまり良さそうに見えないお菓子みたいな甘さが残る響きがあって、Hey! Say! JUMPのかわいい曲では実力を余すことなく発揮するし、かっこいい曲ではその甘さがアクセントになって「Hey! Say! JUMPのかわいらしさ」に繋がってるように思います。
そして言わずもがな顔ですね(雑)
なんというか、かわいいの種類は違うけれどトーンが似てる気がします。音は違えど属してる音域が同じというか、同じパステルカラーだけど色は違うというか……だから相対してる、というよりは「少し似てる」に近いのかもしれないなぁと思っています。
 
②お互いをひとりとして認め合う
知念くんはグループの最年少が故に、尊敬される人というよりはみんなから愛される存在で20歳を過ぎてもなお「知念はかわいいからなんでも許しちゃう」「知念にはみんな味方だからね」なーんて甘やかされてるわけなのですが(勿論わたしも同じことを思う)、いのおくんは「知念が1番大人」「メンバーの中で1番優しいのは知念」と、かわいい弟故に小悪魔キャラ♡からはあまりイメージできない発言をしているんです。
わたしは知念くんのことを幼い頃からアイドルを目指して進んできた生粋のアイドルプロだと思っているのですが、グループ最年少かつ身長が1番小さいこと、チワワのようなかわいらしい見た目でどうしても「大人っぽい」という印象は受けづらいんです。
実は知れば知るほど知念さんの芯の強さから出るメンバーに対する言葉や行動から包み込むような優しさ、大人っぽさを感じることができるのですが、10代の頃から知ってるメンバーからはどうしても見えづらいのかな〜と思います。
でもそんな中、いのおくんはハッキリと言い切ってるんですよね。
例えるなら家族のようにかわいがっているのが他のメンバーだとすると、いのおくんは近所に住んでるいとこのお兄ちゃんって感じ。
他のメンバーに比べると俯瞰で知念くんのことを見ている貴重な人のように感じます。
 
そんないのおくんを知念くんは不思議で面白い人、と評します。
知念くんもまた、いのおくんのことをいとこのお兄ちゃんのように見ている気がします。
いのおくんは最近ひとりでのレギュラー番組が増え、ひとりで雑誌の表紙を何冊も務め、ずっと立ち位置も隅っこだったためか「伊野尾革命」と言われたくさんの人の注目を集めています。そんな世間に対し、知念くんは「いのちゃんの面白さに気づくのみんな遅いよね」と有岡くんと言い合っていたり、「テキトーキャラが板についてきたけど、真の実力が分からないところが魅力なんだと思う」
と、テキトーだなぁ!で一蹴されがちなその場の空気を読んだ上で受け流すいのおくんのことを肯定してくれるんですよね。
メンバーはみんなテキトーキャラだけじゃないいのおくんのことを分かった上で一蹴してるのは分かってます。でも、こうして誌面やなにかに残る形できちんと言葉にしてくれる知念くんの存在はとても貴重だなぁと思います。
ここまで「アイドル伊野尾慧」を冷静にはっきり肯定してくれる人、なかなかいないんじゃないかな。
(有岡くんとはまた少し違う目線でいると個人的に思ってるのですが長くなるのでやめておきます 笑)
 
 
以上2点がわたしのすきないのちねです。
強い絆、めっちゃ仲いい!とかではないけどお互い居やすい柔らかい関係性にとても夢心地になるかわいいコンビだなぁと思っています!
それから最近くっついてる姿をアイドル誌で撮られてたり、知念くんのお家にいのおくんがついて行ったり…とプライベートでも交流を深め始めていて小さくガッツポーズしています。笑
 
ピンボールないのおくんとポップでハッピーなちねんくんの今後に期待してこれからもこっそり見つめていこうと思います。
 

泡沫サタデーナイト!×JUMP歌割解説をしてみる

コンコンコンニチハ!
ようやくお仕事が始まり、交通費を出すのに必死な状態でコンサート受付が始まり顔面蒼白なわたしです。
死相、出てない?!だよね?!!
優しいお友達に助けてもらってなんとかなりそうです………✙

そんなどうでもいい話の延長なのですが、わたしのしょーもない妄想歌割が色んな方に拡散されたりいいねしていただいてたり、〇〇くんにここ歌ってもらいたい…!と新たに妄想を展開している方がいたりしてとっっっても嬉しくなってちょっと落ち着いたことだし歌割の解説をしてみようかな!と思います!

(これ誰が読むんだろう!Yes!自己満足です!)

とりあえずどういう風に歌割を考えたのかというのを大雑把に。

①原曲の歌割を意識し、できるだけ分割はしない。
これは②が関わってくるからだとも思うのですが、Hey! Say! JUMPよりも原曲の良さ(モーニング娘。'16)を推したい!というわたしの趣味嗜好が前に出まくった結果だと思います。

②原曲MVの振付及び歌声も意識して選ぶ。
モーニング娘。'16、人数が多い分ユニゾンの合わさり方がすっごく個性的で耳へのスパイスひしめき合ってめっちゃクセになるんですよね!
それってJUMPくんにも通ずるな〜と思って個人的に近い気がするユニゾン&歌声をあてがいました! もちろん振付も含め。

…と言った感じでとりあえずTwitterに上げた歌割&合間に解説 どーーーん!



泡沫サタデーナイト!ver.Hey! Say! JUMP

サタデーナイト…
サタデーナイト…(全員)

派手じゃないだけで地味な子とか
大人しいとかわかってないね(やまちね)

キターーー!って感じはもう冒頭のイントロからしてキターーー!なのですが、ここでダメ押し我らがしっとり歌姫さくふくですよ奥さん!
というテンションに持っていけるのは確実にやまちねだと思うんですね。
歌声の安定感、甘酸っぱくてキュンな知念くんとしっとりうっとりな山田くんのユニゾンはやっぱり最強ですよね!!!!あとフォルムが圧倒的に美しいかわいいずるいの三拍子、怖いもんなし。

そんなことじゃきっと週末になりゃ
びっくり腰抜かす(ありたか) うふふ(伊野尾)

ここは安定感のある低音とクセの強い高音がアクセントになったかのまーパート!高音だけじゃないんです!低音もキュンポイントにしちゃうこのふたりかっこいいー!と、とてもしびれたので低音美ボイス高木くんと安心安定やわらかボイス有岡くんに歌って欲しい!
うふふパートは曲のスパイス&アイドルかわいさ全開なのでビジネスかわいい担当の伊野尾くん、よろしく!

ああだこうだゴシップはびこる諸説
そんなもんはスルーでいいじゃないか(とりん)

呼び方は…まりちぇるでいいのかな?
ここで角が急に無くなるんですよね。この曲や流れで生まれた強烈なインパクトと少し離れてふんわり甘く優しい音になるというか。ここで女の子らしさがポロッとこぼれ落ちるというか。
個人的にまろやかユニゾンはとりんとりん一手!なとこあるんですよね。
なにせ砂糖の甘さじゃなくてお花の香りの甘さがあるところがすごくすきで、例えるならやまちねが薔薇で、とりんとりんは百合。
色っぽくてふんわり甘いニュアンス、ここで聞きたい。


私だけにしかきっと踊れない
そんなビートがある(やぶひか)

背中合わせになった瞬間あーーーーー!やぶひかがいい!!!!となりました。実は歌声選抜の時点ではゆとありだったんですよね。
ビートって中島くんに言って欲しくない?みたいな。でも「私だけにしか」の唯一無二感、でも少し不安を感じる「きっと」のニュアンス…無邪気さより大人っぽさをギュンギュン感じてここはユニゾンが刺激的かつ色っぽいやぶひかに締めてもらおう!と思いました。
なにせ曲の盛り上がりの手前ですから!!


聞いて(中島) 私(知念) 本当はもっと凄いのよ(山田) wsp(高木)
ブルーライト(八乙女) 消して(伊野尾)
遊びに(薮)出掛けましょう(全員)

しょっぱな7ちゃんに振るのはどうなのかな…と思いつつゆとゆりちゃんの艶っぽさならなんの問題もないし、本当にすごい山田くんがもっとすごいのよってどエースかましてほしいし、セクシーウィスパー高木くんでぎゃああって言いたい!めっちゃ言いたい!!
畳み掛けにいのひかでキュン甘♡となってたら薮くんでハッ!サビ来るぞ!となりたい!(ただの欲望)


サタデーナイト!(全員)
日々のあれこれ 思い切って後回して(7)
踊りたい!(全員)
誰も彼もが日本の主役だ(BEST)
サタデーナイト!(全員)
恋は泡沫 もうどうせなら振り回して(7)
止まらない!(全員)

本当は7もBESTもごちゃまぜにして2パターン考えたかったんですけど、7とBESTで分かれるとテンション上がりません?(私信)

本来の心がうずいてる(山田)
Do it dance!(全員)

はい!曲一番ここぞのところでやっぱり決めてくれる山田くん!とにもかくにもうずいてるって言わせたいよね。(?)

片手に持ったスマートな世界
読んだのにスルーは超法度(いのちね)

ここではがだーです!ここのパートもどっちかというと乙女出たねー♡というキュンポイントなので見た目から甘キュンが過ぎるぞコンビいのちねにしました!振付もか、かわいいー!って感じなので違和感がこの2人ならほぼゼロじゃね?とも思うし、歌詞の「超ご法度」がめっちゃ似合わない?というか語尾に♡付いてたっけ?と錯覚してきっと何度も見たくなーる。(呪文)


血眼になってつなぎとめても
やっぱ薄くて軽い(ありひか)

八乙女くんのうま(旨味のうま!)かわ(かわいいのかわ!)ピリリな歌声ってこういう曲調とめっちゃ相性いい気がします!そこにどこまでも曲と波長を合わせてくれる技工士有岡くんが加わると昆布に鰹!鬼に金棒!イケイケユニゾンに大変身!!!テレビサイズだと入らないんだよねーここ聞きたかったーー!って思う人めっちゃ多いよね?大丈夫安心して、コンサートで歌うから!!!!!(大嘘)
ありとめのイケイケ度、何年経っても変わらないでほしい尊さある…。


聞いて(山田) 私(高木) 本当はもっと弱いのよ(薮) wsp(伊野尾)
ブルーライト(有岡) 溺れ(知念)
ぬくもり(岡本)忘れてた(全員)

はい、セクシーにセクシーを重ね合わせて綺麗なミルフィーユにしてみました。
わーすごーい!食べ切れなーい♡って言いながら完食したい歌割です。
わたしの推したいポイントはやはり、
「本当はもっと弱いのよ」を薮くんに!!ぜひとも歌ってほしい!!薮様、帝王と呼ばれ続けている方に「弱い」って歌われたらクラクラするしかないですし、そこにウィスパーで「弱いのよ」と重ねてくる伊野尾くんでぶっ倒れたい。
あと「ぬくもり」は絶対岡本くんがいいよね。歌声のシンクロ性とワードとの協調性すごくない…?
ところでわたし知念くんにセクシー担当してほしいのかな???ち、違うよ?


サタデーナイト!(全員)
日々はスレスレ忘れ去って思い出して(BEST)
踊りたい!(全員)
誰も彼もが思いを抱えて(7)
サタデーナイト!(全員)
夢も泡沫 そうやってまたはぐらかして(BEST)
止まらない(全員)
本来の心が叫んでる(薮)
Do it dance!(全員)

シンプルに叫んでほしい。
最後ちょっとがなりとか入れていつもの薮様になったらときめかざるを得ない……。



ロダンス:知念

JUMPサーの姫かわいいね〜♡という気分にもなりたい選抜なんだけど、ここはやっぱりキレキレ知念様オリジナルダンスをおみまいしていただきたい!!かっこいい知念様を思う存分解き放って!


Ah…(山田)

聞かせてよそのbreath…


セリフ】
はいはーい!そこの兄ちゃん姉ちゃん!
よってらっしゃいみてらっしゃい
ねぇ知ってた?
この曲、あと58秒で終わっちゃうんだって!(えーっ?)
しけた顔しちゃ勿体ない勿体ない!
この際一緒に踊っちゃおう!(有岡)

ここは全部セリフなのでざっくり分けてそれぞれメンバーに言ってもらうのもこれまた一興なんだけど、ちょっとありきたりかな〜とも思うしDJ DAIKIの降臨待ったなし!それに絡みつくメンバー待ったなし!!なのでみんなだいすき大ちゃんを中央に据えてみました!
なにせ香音ちゃんのはじける笑顔は有岡くんしか補えないかなと思いました!


踊りたい!(中島)

うーんここも迷ったんですけど、ふくちゃんの正統派美人なのに憂いのある感じは歌声にも少し滲んでて「あっ…終わっちゃう…!」ってここでまたハッとするんですよね。
なので中島くんかな〜と。清涼感を音にしたらこうなりました!っていう歌声なのに哀愁がほんのりあるというか…雨上がりの青空って感じがするんですよね。たった5文字だけどこだわって選んでみました。笑

サタデーナイト!(全員)
日々のあれこれ思い切って後回して(7)
踊りたい!(全員)
誰も彼もが日本の主役だ(BEST)
サタデーナイト!(全員)
恋は泡沫 もうどうせなら振り回して(7)
止まらない!(全員)
本来の心がうずいてる(山田)
Do it dance!(全員)

わたくし、山田くんに絶対の信頼を置いています。(何回目)
いやーここは待ってましたーーーー!って合いの手入れたいよね!!!


………………
以上です。
色を変えるのも億劫だったので太文字処理のみですが、自己満足のひとつなのでこんなもんかと斜めに読んでいただければ幸いです。

CDになるなら!これが聴きたい!!という気持ちをめいいっぱい詰め込んだのでこのどうでもいい情熱をおもしろいと感じてくれた皆様、本当にありがとうございました。

最後に、モーニング娘。'16「泡沫サタデーナイト!/Tokyoという片隅/The Vision」
Hey! Say! JUMP「真剣SUNSHINE」同日好評発売中です!!!!

そして今君を超えていくから

本日「暗殺教室〜卒業〜」見てきました。
泣くまいと思ってこらえていましたが、結局泣いてしまいました。
山田くんの主演映画、そして祝新人賞!!そんな想いも乗っかってさらにさらに涙止まらなくなっていたらエンドロールでせんせーションズの「さよならセンセーション」が流れ、歌詞がすーーーっと脳内に染み渡りより深くいい映画だったなぁ…としみじみ思いました。
と、いうところに今はとりあえず留めておきます……ネタバレするには玉手箱が多すぎて煙でむせそうです。
熱い山田くんの想い、そしてジャンル分けがここまで難しいエンターテインメントは初めてで改めて漫画家さんの脳内って宇宙だなぁ…と思いました。

さて、なぜわたしがブログを更新するに至ったか。
特報で「金メダル男」が流れたからなんですね!!!!もうなんていうか、主演の知念くんのめくるめく表情や動きが大画面に映り、あの「ボク、一番になりたいんだ」が劇場に流れてる事実にひゅっと心臓持ってかれたんですよね。テレビとはわけが違って震えてしまいました。
わたし……そこで、改めて思ったんです。

大スクリーンに映るってなんてすごいことなんだろう、と。

グラスホッパーで山田くんが出た瞬間、ピンクとグレーでの裕翔君が魅せる表情があんなに大きい画面で観られるなんて、ファンひとりが夢見てできるものではないなぁ…って思うんです。
いや、当たり前のことなんですけど作品を形にしたいと思った人が、自分がだいすきなアイドルに「この人にお願いしよう」と思ってくれる存在になり得た事実、そしてその一言って役に対して絶対的にひとつしかないじゃないですか。ましてや主演は物語を引っ張っていく作品においてとても大切な存在。
本当にたくさんの人達が関わって、支えあって、前を向いてひとつのものを作っていく時に誰でもいいかという気持ちで選ばないと思ったんです。当たり前なんですけど。

だから……

だから……………!

いのおくんの映画見に行くね!!!!!!!
(モンペオチ)

誰がなんと言おうと、いつ何時もお仕事を全うしてくれるあなたは世界一かっこいい。
本当に、本当にかっこいい人なんだって大きい声で言っていいんだって確信できました。
だって、中途半端に放り投げてる姿見たことないもん。
受け止めて必ず返してくれる人じゃないか、なにが怖かったんだろう!
あーやっぱりとんでもない人すきになっちゃったな……涙再び、
そしてユメニカケルを聴きながらわたしは思います。

新国立競技場Hey! Say! JUMPが単独コンサートやるまで、ずっとすきでいたい。(なぜJUMPの曲じゃなかった)

だから、誰が真ん中に立っても「〇〇くんがセンターとかなんか違和感あるよね(笑)」なんて言わせたくない。
誰が真ん中に立ってもしっくりくる大きいグループになってほしい。
山田くんはエースで、センターはJUMPのメンバー全員であってほしい。
すきになればなるほどみんながすきになる本当に魅力的なグループだから……ここにたくさん欲望を書いてしまうんだよこの野郎〜だいすきだ馬鹿野郎〜〜 涙


というこじらせ社会人が本格的に仕事し始めるけどよい子は絶対に真似しないように!約束だぞ☆

ところでシュシュアリス、君は今どこにいるんだい。

あやや×JUMPで妄想し隊!

3月です。
そんなすぐ来る?!はっはっはまだまだ寒いぜ!と油断してたらもう4月になりそうでそろそろ個展のお礼状送って無事卒業もできたので社会人のために準備もしなくちゃいけないのに妄想ばかりが止まりません。
春だからかな、うんそうですきっと。

ところで皆さん、あやや知ってる?(突然)
超が付くほどのスーパーアイドル松浦亜弥
もう彼女をリアルタイムで知らない人がいる事実に膝から崩れ落ちそうですがわたしも年端もいかない年齢だったので理解できないまま流行ってるなー!かわいいなー!程度だったのですが……いや、ちょっと聴いて!!あややあややの曲めっちゃかっこいいしハロプロらしいトンチキ度もめっちゃ高くて歌唱力も半端無いのにコンサート中のパフォーマンス力が全く衰えないアイドルプロ!なによりかわいい!!という独り言をつぶやきながらわたしは最近あややにハマってる。ここでヲタクあるあるを。

「じゃあJUMPに歌ってもらえば最高じゃない?!」

というところに落ち着いたのでちょっと書かせてください。(勝手)

①Yeah!めっちゃホリディ/有岡大貴
「オープニング!盛り上がって行きましょう!!イエー!めっっっちゃほーりでーーーー!!」の雄叫びからコンサート始まってください!!
もう王道、王道アイドルソングは有岡先輩に任せておけば無敵じゃない?最高のコンサート始まったとしか思えないです。
キラッキラの笑顔とダンスでどんだけ楽しみにしてたんだよ!もう休日に嫉妬しちゃう!!って感じです。
頭の先からつま先までアイドル太陽みたいな方なのでこのよく聞けばまじテンション上ゲ⤴︎ ⤴︎のみの内容も気にならないし、あの、ほらハート型のサングラスかけて短パンにキラキラマント着て全身「かわいい大ちゃん」で登場して欲しい。

②The 美学/薮宏太
はい、これが書きたかっただけと言っても過言ではありません。やぶっち先生の歌大好きなのでテンション上がる+迫力のある歌声選抜。
最近金髪にもなり、よりセクシードSに磨きがかかった(中身はほわほわ)薮様に男女とは!!というとこに切り込んでいくドが付くセクシーな曲を!歌って欲しい!!というか振り付けの腰振り何回すんねん!というハレンチさをニヤッとしたり顔でやって欲しいーーーーあーーー!はいはいはいはい!(合いの手)
後お得意のピース芸も見られるのでかわいいも網羅できますね最高…曲中何人の女性が落ちるのかを野鳥の会的に数えたいです。やっぱりピタッとしたパンツにタキシードがいいですね。
キラキラのやつ。

③奇跡の香りダンス。/八乙女光
トロピカ〜ルと迷って振り付け優先でこっちにしました。ツイートと違う!ほんとだよね!!
だって足蹴にされたくない?!美しいひかるくんのおみ足に!!!足蹴!!!あと歌詞もひかるくんっぽい。
「止まらない 恋はもう止めちゃいけない」ってひかにゃんブログから引用した??
どっちかというとパフォーマンス中はかわいいより男っぽいイメージだからあえてぽわっとしたかわいい曲がいいなー!と思って選んだし歌い方も燻されてきたあやや時代だからクセがあってめっちゃぴったりだなって思うんですね!!
セクシーは恥ずかしいと豪語してたけどこれくらいのかわいさならノリノリで歌ってくれそうでひかるくんかわいー!が曲中、コンサート終わり飛び交う会場絶対的に平和。

④ね〜え?/伊野尾慧
ぶっちゃけ戸惑う会場が目に見えるけど全力でね?本人全力でやったらもういのおくんのかわいさで年齢性別そんなもん関係ないわー!だってかわいいんだもーん!(大の字)ってなると思うの。
いやもう自己プロデュース力の高さは折り紙つきだと思ってるのでほらもこもこの猫にもなれたし!というかいのおくんに「ね〜え?ったらね〜え? お話きいて」って言われて喜ばないヲタクいないと思うの。(激甘)
かわいいあのキャンディーボイスを自覚してほしいのでブリブリ曲を振り切って歌って!なんなら次のコンサートでは全く逆の曲やってファン総取りしちゃお!!!(実現しねぇわ落ち着け)
MCで有岡くんに「いのちゃんはセクシーとキュートだったらどっち?」って言われて日によって答え変えるようなタイプだから純情な乙女ではないとこがまた良い。(激甘)

⑤LOVE涙色/高木雄也
聞きたい、とにかく高木さんのバラード曲をフルで聞きたい!!という欲求をせめて妄想で叶えたかったんだわたしは!(全力)(ミディアムテンポだけど!!)
しかもラブバラード、しかも失恋!しかも引きづってるやつ!もう!これしかないじゃん!!(欲望の塊) 男の人の引きづってる曲も素敵なんだけど高木さんのしっとりセクシーで落ち着く声は女の人の心とか気持ちに寄り添えるからこういうラブソングめっちゃくちゃ向いてると思うの。ミディアムテンポだけど色々思い出して泣いちゃう大人女子続出。高木くん分かってる〜 涙 みたいなやつ!紫のサイリウム握りしめて立ちつくしちゃうやつ!
あと♪意地っ張り意地っ張りの振りがかわいいからキュンキュンキュンキュンキュンキュンですよね!やぶさん!?

⑥100回目のキス/山田涼介
歌詞さ、山田くんが書いたでしょ?そうなんでしょ?ロマンチックで柔らかくてキューッて心臓掴まれるけど現実世界にはないよなーーーやっぱり君は俺達のアイドルー!!(大声)みたいな内容だからどうしても歌ってほしい!パート2です。バラード曲だからいつものセリフパートは無いのは残念無念だけど!みんな、フェイクあっから!!!!山田様のフェイクあっから!!!(わたしが好きなだけですけどなにか!) これぶっちゃけ原曲キーで歌えるんじゃないの?って思っちゃうくらいわたしは山田さんの歌声に信頼をおいてます。
いつも元気ハツラツアイドルです!なあややが出だしからふんわり優しい声で歌うから震えるんですよね……でもってあの張りがあるのにはちみつみたいな甘さが残る山田くんの声がぴったりすぎて絶対ハート打ち抜かれるよねーーーーあー衣装はやっぱり赤チェックジャケットかな〜♡

⑦ドッキドキLOVEメール/岡本圭人
かわいい圭人きゅんが見たい、その一心で選びました。(真顔)
絶対MCでいじられると思うの、山田くんあたりに「これ誰がキュンキュンすんの?笑」つって!圭人くんも「いやほんと、なんでオレなんだろね?」って苦笑いしちゃうと思うの!でもね?筒状の羽根付き帽子にナポレオンジャケットなイギリスの兵隊さん風衣装で肩に模造の鳥とか付けてこの曲歌ってほしいと思いませんか…?!!片手に行進用のバトン持ってるんだよ?!(妄想)
またさーメール待ってる女の子のドキドキ歌ってるのがいつも相手のメール待ってる圭人くんとほぼイコールじゃない?!ピュア度一緒じゃん!!!
会場こなす度に歓声たくさん浴びて自信つけて表情柔らかくなっていくけいとりん見たくない?全ステするしかなくない?

GOOD BYE 夏男/中島裕翔
見た目の清純さで判断しないでよね。これでも恋愛経験結構ある方なんですけど。
ほら、もう字ズラで聞きたくなりません?
ゆうとくんの真面目で清純そうというイメージを残しつつ曲調と内容で確実にひとりづつファンを目で殺していく感じやばい。
ほらなんていうの?バレンタインチョコ本命で渡したら「ありがとー」って笑顔なんだけどその後「やっぱ手づくりって重いよね、どうしよ」って友だちに漏らしてそうな感じありません?しかもただただ純粋に思ってる感想として言っちゃってそうじゃない?
だからものすごくサバサバしてる恋愛百戦錬磨曲とてつもなく似合う。(私信)
キスしないまま、のところ絶対流し目でしょ?心の準備しても無理ーーー!って悲鳴上げちゃうやつ。テラテラの袖なし衣装で裾は長めでお願いします!!!ゆうとくんの二の腕!

桃色片想い/知念侑李
はい!わたしちねんくんのことピンクが世界一似合う成人男性だと思ってます!有無を言わせずピンクジャケットに細身の白パンツ!おっきいお花もりもりコサージュ!!スモーク焚いて桃の馬車に乗って登場しよ!!!!(演出までし始めたぞこいつ)
ちねんくんのダンス大好きマンだけど1周回ってかわいいちねんくんが見たいです!に戻って来ちゃいましたえへへ。
「しちゃいます」とか「かな?」とか♡が語尾に付くこと間違いなしの甘めボイスかますちねんちゃんが目に浮かぶ…というか見えてる。
この曲でゆーうり!オイ!ゆーうり!の煽りほどしたいものないからやっぱり大トリ務めてほしいなちねんちゃん♡ 
2番になったらピンクのサイリウム持ってメンバー全員集合して姫を盛り上げるとか眼福すぎるよね胸熱だよねだいすきだよね。かわいくてキュートな曲なのに泣けちゃうのはいつも2番手のちねんちゃんが大トリとか 涙 という妄想をぶち込んだせいかなそうだね…涙


…という感じに個人的にめっちゃくちゃ盛り上がって考えて悶えてたので良かったら皆さんも悶えてくれませんか?(むちゃブリ)
ちなみにありちね以外特にセトリ気にせず書いてました。ええ、勢いです。
なんなら皆さんは誰にどの曲あてがいますか?(ゲンドウポーズ)

ハロプロ×JUMP妄想もちょっと書きたいけど一貫性が全くないので保留します。笑

おやすみなさい。

愛があればなんでもいいのか

寒かったり暑かったりと春がもうすぐそこまできているのだなぁと感じる2月。
お元気でしょうか。
今年はブログを10記事載せる!という目標を密かに掲げ2月末までほっぽっておりましたがそろそろこのことを書いておこうと思い立ち携帯の画面を凝視しているところです。

このこと、というのは何を隠そう嵐の櫻井担からHey! Say! JUMPの伊野尾くんを見つめていたい!にシフトチェンジしたことです。
いや本当にシフトチェンジ。
少し前には「二人共応援していきたい所存」とかぬかしてた野郎なのによくもまぁいけしゃあしゃあと…という小さな葛藤があったのですがぬるっと、さらっと、伊野尾くんのことばかり呟いております。
なんかこう…担降りというともう長年ずっと好きで好きで苦楽を共にした戦友感覚が個人的にあると感じてしまって2、3年ちょっとすきだった新規ヲタのわたしにはあまり書くことが出来ない言葉だな…と思ったことはもちろんなのですが、いつどう具体的に転落してしまったのかもはや伊野尾くんを見つけてしまったこと自体がこうなるきっかけだったのか全く余波も何もなくいのおくんかわいい、すき、かっこいいを連呼していて…なんとも表現が難しいなぁ〜と思っていたのですがここでふと「これを所謂病的にすきだ」という言葉以外に当てはまるものはないのではないだろうか!もうファンでしかない!とあっさり決着がつきました。

今でも嵐さんの楽曲は大好きですし、番組も録画しているしアイドルらしくない歌詞の近さ(ファンや聴く人との距離感)はピュアで洗練されていて本当にかっこいいなぁと思うのですが、Hey! Say! JUMPのキャッチーさと可能性、メンバーが持つ音楽への興味やこだわり、これから行くぞ!という勢いもまた嵐さんにはあまり感じない魅力で、その溢れるキラキラに飲み込まれ取り込まれたのが今現在のわたしなのかなと思います。
キラキラとか言ったけど実際はカオナシに呑まれたような感じめっちゃある。
そんな色?!とかじゃなくてこう…突然欲しかった物の幻影魅せられてほしい!…と思った瞬間喰われた感じ。
だからしあわせなのに訳が分からないこの状況まじでどういうこと?!っていう怖さとも紙一重の幸福感を感じるんですね。

アイドルを好きでいることは少し面倒くさい自分に出会うことが多いなぁと思うし、そういう自分に出会うときっぱり辞めてしまいたいなぁとふと思うこともあるのですが(笑)未だに辞められないのはもう癖のようだし生きるための何かにもなってしまっていて、
うわ、やべぇ!ワンダーランドに取り込まれる!と離れる日も作ろうと思い始めているこの時期に今年どこまで爪痕を残せるか!という勢いのあるグループを好きになってしまったのはとてもやべぇ!状況なので焦りもありつつ、素直に楽しい日々を送ることができています。

新規からの新規転換。
果たしていいアイドルとの接し方を確立できるかどうか。
今年の過ごし方によっては選択肢に離れることを加えざるをえなくなる状況も少なからずあるなぁと思いつつ、魅惑的な最終兵器に翻弄されつづけていくのも悪くない。


なにはともあれ、今年も素敵な9人に出会えますように。


かっこいいは滲み出るもの

未だに引きずるカウコンの話が収まらずTwitterに居座ってる寝正月。
今日からいやいや昨日から仕事始めだった方も多いのではないでしょうか。お疲れ様です。
わたしは再び短期のバイトに申し込み、学校の課題を片手に就活も終盤戦に向かいつつある。
まぁそんな話はさておき。
今年1発目のブログがまさかの伊野尾くんこじらせ話で本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが今回は間近で感じた他のメンバーへの印象の変化(結局こじらせ話)を記したいと思う。
Hey! Say! JUMPのかわいい担当、と呼ばれている有岡くんと知念くんの話である。
担当でも無いのにこんなことを書くのは失礼なことに値するかもしれないけれどわたしの頭の中の整理と確認をするためだけのブログなのでご容赦いただきたい。

まずは知念くんの考察から記したい。
アイドルになること、が目標だった彼はこの仕事に対して誰よりも真っ直ぐに対峙している。
「結婚」というもの自体考えないようにしていたり、度々「24時間アイドルなので」と口に出して言っているところからもなんとなく伺える。
しかし、個性や他にないキャラクターを打ち出し誰よりも目立ちたい!という芸能人らしさはほとんど見当たらないように思う。むしろそういうことに関してほとんど興味が無い気がした。「アイドルになって〜」とか「.テレビに出て〜」という後ろの言葉は彼の中にあまり必要としてない気がする。ブレないものはアイドルだという気持ちきっとそれだけ。
具体的な自分の性格やひとりで過ごすプライベートの時間を自らじっくり語る姿をほとんど見たり聞いたりしたことがない。
つまり、私の中の知念くんはアイドル知念侑李を自ら発信し作り出しているのではない。見ている人から発信される知念侑李をそのまま受け入れ形にしているのではないか?ということだ。

今回初めてコンサートで体感できたことは彼がかわいいのプロだということだった。
それをしっかりと突き付けられたのは「みんな〜!また来年も会おうね!」と呼びかける煽りやアップになった時の「かわいい知念くんですよ♡」感が全て正解で、不正解がまるで見当たらなかったからだ。
現実的な考えかたを誰よりも持っている彼がアイドルという職業においてこんなに合理的な方法はない、と選んだのが先ほど書き記した私が思う「芸能人」にならないことだったのではないだろうか。
もはや文化でもあり伝統である「知念侑李はかわいい」という概念。
これは果たして知念くん発信なのだろうか。
かわいいと大多数の人間に言われてきた知念くんが「なるほど」と要望にしっかり応えてきてくれた結果と受け取るほうが個人的にしっくりくるのだ。いやかわいいと言わざるを得ないかわいさなのはもちろん察した上での話である。
しかしそれだとアンドロイドのようだと主張しているように聞こえるだろうか。
そうではない。知念くんは周りの声を、周りの気持ちを鋭利な武器にしているだけで意志がないということには繋がらない。
なぜならそれを武器にしようと決め、実際に使うのは知念くんの意思が伴っているからだ。

伊野尾くんの話では盾と鎧、防具の話になったが、知念くんが携えているものは武器だと思う。
その中でも知念くんは拳銃やアーチェリーといった飛び道具がしっくりくる。
長年の勘と技術力、周りの状況を読む能力で百発百中ファンの気持ちを射止めそしてその上知念くんは武器の殺傷能力をきちんと理解して無駄遣いをしない。まさにプロフェッショナル仕事の流儀。使われたほうも直前まで知念くんの緻密な計算を元に行われた仕事だなんてきっと気づかない。
わたしはそんなかわいいプロの仕事を見て熱狂し、しみじみとかわいいを噛み締めているひとりなのだが(コンサートでもそうだし基本的にわたしはそう)
そんな中でも印象的だなと感じたのがダンスナンバーでの知念くんだった。
表情を常に作っているの有無(少なからず作っているとは思うが)までは分からなかったが、舞っている知念くんから滲み出るのは「ダンスがなによりもすき」という熱量だった。
指先まで神経を尖らせ、ターンの美しさはメンバー随一。技巧的な美しさから生まれる観客の視線の引き込み力は本当に素晴らしい。
結果、小さくてかわいいを入口にそこから始まる知念くんの魅力は底なし、という思考にたどり着いた。

続いて有岡くんの話をしようと思う。
前々からかっこよくてクラスの人気者!というイメージが強く、かわいいという言葉からは離れている人な気がするなぁ…と思っていたのだが、それが明確になったように思う。
ステージでの有岡くんはキラキラオーラを余すことなく開放し、ところ構わずそれを撒き散らしていた。笑顔と相まって曲ごとにくるくる変わる表情や男らしいダンスはHey! Say! JUMPのバラエティ班、いつもの大ちゃんからはイメージしづらい。

そこからわたしが感じたのは「スキがない」ということだった。
不思議なことにBESTコーナーでの表情とダンスナンバーでの表情は真逆だと思うのだが、
有岡くんのテンション自体は全く同じ温度感を持って挑んでいるように感じたのだ。
何事にも全力!という当初のイメージとは少し違い、アイドル=コンサートであり、生のパフォーマンスを見てもらうことへのこだわりがあるように思えた。プロ意識の強さがバキバキだった。
ドラマやバラエティ番組において有岡くんに対しては「大丈夫かな…」と不安に感じることはほとんどない。場数を踏んでいるというのは大きいと思うのだが、初めて共演するであろう人たちにも臆することなく自分をさらけ出し空気を決して崩さない。自分の強みをしっかり把握し、ずっと等身大でいることができる人なんてそんなに多くいない。
スキというのは「アイドルとしてではなく本音がみえる瞬間や発言」「ダンスの振付や歌詞を間違える」「噛んだり漢字が読めなかったり」等色々と挙げられるわけだけれど、有岡くんは正に等身大の自分を売りにしているのでそういうスキですらアイドルの有岡くんに感じてしまう。つまりアイドルと普段の有岡大貴との境界線をほとんど感じないのはそういう理由だったのではないかと思った。
そんな中でコンサートは有岡くんにとってはより特別な場所なのかもしれない。
実際にファンが足を運び、生の自分たちを見に来るというのはメンバーそれぞれの声やパフォーマンス、そこから生まれるスキを体感できることに期待していることが大半だと思う。
有岡くんの持ち味をそのまま披露するだけでもファンはきっと喜ぶ。等身大アイドルはその全てを網羅しているからだ。
しかし有岡くんはその枠内に収まらない。等身大のアイドルにtheアイドルを特盛にしてファンサやダンス、歌をやりきることであっという間に手に届かない存在にしてしまう。どこか親しみやすいお茶の間アイドルではないことがコンサート、つまりステージに有岡くんが立つことではっきりするのだ。かっこよさを解き放った有岡くんの存在感たるや…プロフェッショナル仕事の流儀(part.2)。

有岡くんは武器でもなくその身ひとつ武道一筋という感じ。自分で感触を確かめ勝負をして経験を蓄積していくファイター。傷もアザもたくさん作ってるはずなのに全部見えないところに仕舞って、まっすぐ突き抜けたいんだって笑いとばしちゃう強くて気高い人。
ステージ上の有岡くんをファンしか知りえないなんて勿体ないけど知らなくてもいいと思っちゃう。だってみんな好きになっちゃうじゃない…?

という考察に行き着きました。
正解なんてそれぞれの心の中にあるものだと思うのでどうか広い心で受け流してください。
要するに知念くんと有岡くんはめちゃめちゃかっこいいという話でした。
ありがとうございました。

独り言が長くなるとこうなる

あけましておめでとうございます。
本年ものんびりマイペースに更新に挑みたいと思います。
さて、新年早々ブログなんぞ書いてるのはなぜなのかと言いますと2015年12月31日1部Hey! Say! JUMPカウントダウンコンサートに参加したからなのです。譲って頂いた席がものの見事に花道に近く、初めて等身大でアイドルを目撃し、なんとなく思った事をまとめたいと思ったからなんです。
生で表情を見るとやっぱり感じるものがあるなぁ、とまぁ単なる思い込みだと思うのでテキトーにお付き合い願えたら幸いです。

まぁ所謂伊野尾くんの話をします。
わたしはHey! Say! JUMPの中でも伊野尾くんが好きです。なのでコンサート中近くで見受けられた本人と画面の表情を凝視するわけなのですがその時すごく面白いなぁと興味深いことがあり、それに基づく妄想の類が溢れて止まらなくなってしまったので冷静になれよミ・アミーゴ的な感じに書き残そうと思います。
Viva! 9's SOUL時ファンのいのちゃんコールに応え全力で投げチューをしてくれた伊野尾くん。もちろん観客は悲鳴のような歓声を上げるわけですね。
ここまでは普通なのですが、伊野尾くんは「なんで」とつぶやきながらめちゃめちゃ笑っちゃっててまぁそこもかわいいんですけどまず1個目の?が浮かぶわけですね。
笑っちゃうのは照れなのかな〜と納得できるのですが「なんで」が気になって仕方ない。
しかもSUPER DELICATEで山田くんに肩を組まれた瞬間起こった歓声にも「なんで」ってつぶやいててまたまた?でした。

「あの猫の子」とか「あんなかわいい子いたのか!」と世間を少なからずざわつかせてるのに本人は本当にそういう噂とか世間体に対して興味がないんだなぁ〜と実感しました。
伊野尾くんの中に信じる自分みたいなものがキチンと正座していて、でもどっしり構えてるわけでもなく本当にしめやかに座っていて、その彼は飾り気のない様式美いわゆるお茶会のようなスッと涼しげな空間にいるのかなと思いました。
そこでは風も通り音もする。
とても澄んだ場所。

単に流されているわけではなくここは流されようと決める判断を下す速さはそういう澄んだ整理された場所だからこそ生まれるのかな…?
適当キャラと言われるけれど気にならないしむしろ楽なポジションでもあるのかなぁと思いました。

なんだこの人、めちゃめちゃ強い。
まじでJUMPの最終兵器。

でもここで気づいたのですがアイドルの伊野尾慧はどこにもいないということでした。
アイドルはファンや見ている人達に対して様々な想像を掻き立てる白紙のようなエンターティナーを演じるお仕事だと思うのですが(自論)、伊野尾くんは演じること自体考えもしないだろうなと思い至ったのです。
素のままなのかと言われたらそれはきっと違うのでしょう。流されることにするわけですからまっさらな自分自身が全面に出てしまうわけでは無いだろうし、もっと言えば様々な人と接する社会においてお仕事なんてできません。
じゃあ流されることにすれば良いのですが、演じることと流されることは少し意味合いが違うと思っています。
流されることは自分がGOサインを出しその場でしか使わない盾みたいなもの。
演じることは周りのイメージを吸収しつつ自分で判断し自分自身を守るため身に着ける鎧のようなもの。
そう考えていくと伊野尾くんは演じることを選ばない気がするんです。
周りのイメージを吸収なんてとんでもない。
自分自身である、もしくは自分が良しとしたものだということを大切にしている人じゃないかとインタビュー等で推測するので重くずっと背負っていかなければならないものを選ぶことなんてしないはず。

じゃあ今ステージに立って、今見ている伊野尾慧は何者なのか。
それは、「Hey! Say! JUMPの伊野尾慧」そのものなのではないかなと思いました。

アイドルグループの1員として美しい世界を魅せようということではなく、このメンバーと一緒に仕事ができる喜びそのものがこのステージに立ち続けてくれる理由なんじゃないかと思いひとりグッと泣けてしまいました。

アイドルを仕事にして演じることを選ばない人がひとりきりで挑むことなんてこの世界ではほぼ考えられないように思います。
だってアイドルの自分は違う人、と割り切ってやり切ってしまうほうがきっと楽です。
でもそれをせず盾だけで乗り越えてきた強靭な精神と度胸を持った伊野尾くん。その存在は周りから見ればすごく面白く映り注目され始めてもいますが、それにも限界があるはず。(あったはず)
それでも続けていける、このままでいようと決められたのは支え見守りきちんと忠告してくれる人たちが隣にいたからなのかな、それがHey! Say! JUMPのメンバーだったのかな〜なんてそう思います。

恩人であり、とても大切な存在。
きっと自分自身やファンより大切に想っているのだとそう思います。
そんなあたたかい人に出会えてわたしは幸せです。いつもありがとう。


という個人の勝手な意見にお付き合い頂きありがとうございました。
全て妄想なので気にしないでください。

簡単に言うと伊野尾慧に乾杯!です。

それではまた。